まちの100年先をデザインする「地域を元気にする 実践!コミュニティデザイン」

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東日本大震災の復興を支援するには、どんなコミュニティが必要でしょうか?
震災から3年半経過した今、「震災からの復興」という日本が抱える大きな社会課題をもう一度考えてみましょう。

 

実際に地域でコミュニティデザインを行っている11人の活動を残したフィールドノートが著書「地域を元気にする 実践!コミュニティデザイン」です。

<本書構成>

  1. 森に寄り添い、自然と共に生きる地域社会を実現【兵庫・丹波地域の森構想】
  2. 「自然」に暮らす。丹後からはじまるもうひとつの生き方【京都・丹後半島】
  3. 農村文化と地方のアイデンティティを、生活と教育に根付かせる【台湾・安坑三城】
  4. 「農」からのまちづくり。直売の場が持つ底力【四国地方・公的価値の高い直売事例】
  5. 都市空間に息づくコミュニティガーデン【アメリカ・シアトル】
  6. スローペースが人とまちを育てる【童話『モモ』から宮城・南三陸町まで】
  7. スローライフとスローフードの島づくり【兵庫・淡路島】
  8. 復興を願い、都心に芽生えた多世代コミュニティ【兵庫・みなとのもり公園】
  9. 21世紀の市民活動社会に向けて自律連帯都市を【兵庫・神戸市長田区野田北部地区】
  10. 復興事業方式の代案提起【岩手・陸前高田市長洞元気村と東京・世田谷区】
  11. 物語りアプローチによるコミュニティデザイン【愛知・名古屋市錦二丁目長者町・都心地区】

 
この「10.復興事業方式の代案提起【岩手・陸前高田市長洞元気村と東京・世田谷区】」の中では、東日本大震災で甚大な被害を被った岩手県陸前高田市の長洞元気村について紹介しています。その中でも長洞集落をめぐる住民の下記の言葉が、非常に印象的でした。
 

「出来ない理由、復興の格差」(2012年9月14日)
 
陸前高田市は、一戸建の災害公営住宅は平等性・公平性を保持できないという理由で、多くの要望があるにもかかわらず建設計画はない。隣の大船渡市では条件付きで建設することとなった。できないやれない理由を考えていう陸前高田市。どうすれば要望を実現できるかを考えている大船渡市。復興の格差はそこで決まる。


この住民の言葉にもあるように、東日本大震災からの復興という途方もない社会課題に対して、行政セクターの力だけでは対応できないことは明白です。

行政・住民・ボランティア・専門家・NPOという様々なコミュニティが力を合わせて、復興という社会課題に取り組むことは、日本の未来づくりの大きな課題といえるでしょう。

 

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