英エコノミスト誌が予測する「2050年の世界」

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今から約35年後の2050年はどんな世界になっているでしょうか?

2050年までを見通すことにより、自分が置かれている現在の世界を理解することができます。

 

英エコノミスト誌が予測する「2050年の世界」という本の中では、2050年までを見通した未来への俯瞰図を描いています。本書では下記の20章に分け、2050年までの未来をデータと合わせて説明しています。

  1. 人口の配当を受ける成長地域
  2. 人間と病気の将来
  3. 経済成長がもたらす女性の機会
  4. ソーシャル・ネットワークの可能性
  5. 言語と文化の未来
  6. 宗教はゆっくりと後退する
  7. 地球は本当に温暖化するか
  8. 弱者が強者となる戦争の未来
  9. おぼつかない自由の足取り
  10. 高齢化社会による国家財政の悪化をどうするか
  11. 新興市場の時代
  12. グローバリゼーションとアジアの世紀
  13. 貧富の格差は収歛していく
  14. 現実となるシュンペーターの理論
  15. バブルと景気循環のサイクル
  16. 次なる科学
  17. 苦難を超え宇宙に進路を
  18. 情報技術はどこまで進歩するか
  19. 距離は死に、位置が重要になる
  20. 予言はなぜ当たらないのか

 

また、第1章の「人口の配当を受ける成長地域」の中では、日本に関して下記の記載があります。

「日本は、人類がまだ見たことのない老人の国へとつき進んでいる。2050年における日本の平均年齢は、52.7歳。米国のそれでは40歳。」

日本が急激な高齢化社会になることについては以前の投稿(2020年の日本の人口推移 、2050年までの日本各地域における人口変化)でも紹介していますが、世界を対象とした未来予測でも記載されるほど日本の高齢化の状況は際だっていると言えるでしょう。

 

また、第14章の「現実となるシュンペーターの理論」の中で、インターネットによる技術革新による既存企業の淘汰、また3D印刷技術による製造業の変化についても説明しています。
これまでの日本は製造業が主要産業として経済を支えていましたが、2050年までの未来では技術革新により大きな影響を受けることは間違いないでしょう。

 

そして最後の第20章の「予言はなぜ当たらないのか」では、その理由について下記のように結論づけています。

「今から40年前になされた予言をみると、悲観的な予言ばかりで、しかもそれはことごとく外れている。」

「なぜ、そうした予言が外れるかと言えば、理由はふたつある。ひとつは、良いニュースは目立たず人々の記憶に残りやすいからだ。悪いニュースだけが残り相互に関連するという悪い認知バイアスが人間の側にはあるので、そうした予言をすることが受けいられてしまう。」

「もうひとつは人間が対策を講ずることを無視しているからだ。」

 

この本の結論と同様に、MAKE2020では未来は「予測」するものではなく、あくまで「つくる」ものだと捉えています。未来の大きなトレンドを掴んだ上で、どのような未来を「つくる」かを一人一人が「今」選ぶことができます。

まずは2020年に向けて、一緒に未来をつくりませんか?

 

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