au未来研究所ハッカソンが生み出す「未来のコミュニケーションツール」イベントレポート(1)

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「スマホの次」の発明を目指している、au未来研究所をご存知ですか?
au未来研究所は、外部の専門家と共創を行うオープンラボラトリーとして活動しています。

 

2014年8月31日に行われた第1回目の「au未来研究所ハッカソン」にau未来研究所 研究員として参加してきました。そもそもハッカソンとは「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、プログラマーやデザイナーなどが参加して、アイデアを実際にカタチにして競い合う開発イベントの一種です。

今回のハッカソンは、未来のコミュニケーションツールになる「衣」(服/アクセサリー/メイク/着る/履く…)がテーマです。 最近ではリストバンドなど、身につけて使うウェアラブルデバイスも普及し始めてきました。今回のハッカソンでは「衣」をテーマに、まだテクノロジー化されていないモノを具現化してコンセプトモデルまで落とし込みます。

 

「スマホの次」になる未来のコミュニケーションを

会場

今回のハッカソンは参加希望者が事前に申し込み、事前に運営側で参加者が決められました。ハッカソンに申し込んで当選した約20人程の参加者が、会場の3331 arts chiyoda内のコミュニティスペースに集まりました。

 

エンガジェット

まず最初に今回のハッカソン運営をサポートしているEngadgetさんから、ハッカソンについての概要を説明いただきました。スマートフォンが普及期に入ったいま、外部の専門家も交えて私たち自身で「スマホの次になるコミュニケーションの未来をつくろう」という想いが今回のハッカソンを開催した大きな意図だという事です。

また、今回のハッカソンは2014年8月31日の「DAY1」と、2週間後の「DAY2」に分かれています。「DAY1」でチームビルディングやアイディアを固めて、「DAY2」までにチームで活動を進めながら、成果物の発表を行うスケジュールになっています。

またau未来研究所ハッカソンは、今回の第1回目の「衣」に続き、第2回目は「食」、第3回目は「住」をテーマにして開催予定です。計3回のハッカソンで15個のプロトタイプをつくり、その中から更に具体的に研究を進めるコンセプトモデルを選ぶ事を想定しています。

 

KDDI研究所

次にKDDI研究所の新井田さん、上向さんからお話がありました。これまでのau未来研究所の活動の紹介、また今回のハッカソンにより参加者のニーズから「未来のコミュニケーションツール」が具体的なカタチになることを非常に期待していると説明いただきました。

 

konashi

続いてkarakuri products代表の松村さんから、今回のハッカソンで利用するスマートフォン・タブレット用のフィジカル・コンピューティングのツールキット「konashi」について説明がありました。「konashi」を利用することで、ハッカソンの短い期間の中で比較的簡単にハードウェアのプロトタイプをつくることができます。

 

アイディアをユーザ視点で具体的なカタチへ

チーム

次に今回のハッカソンの参加者が自己紹介し、5つのチームに分けてチームビルディングされます。チームビルディングはあらかじめ運営側で決められていましたが、ハッカソン参加者のスキルや属性を上手く考慮して、実際にプロトタイプをつくれるようなチームに分けているようです。

 

小林さん

続いて情報科学芸術大学院大学教授の小林さんが司会進行しながら、アイディアをまとめる「アイディアスケッチ」の手法を実際に各チームで行っていきました。

 

いつだれ

まず「いつ」「だれ」というユーザの様々な状況のアイディアを付箋に書き出し、次にチームで気になるアイディアを組み合わせていきながら、具体的にユーザのシチュエーションを選び出していきます。

 

アイディア

次に、選んだユーザのシチュエーションで「どこで」「何を」を考えながら、未来のコミュニケーションツールになる「衣」をテーマにしたアイディアをスケッチしながら出し合います。スケッチした紙を壁に張り出しながら、チームメンバーが気に入ったアイディアに投票していき、自分たちがつくるアイディアを一つに絞り込んでいきました。

 

Konashiデモ

ここで、今回利用するフィジカル・コンピューティングツールキット「konashi」の使い方を実際にデモしながら学んでいきます。「konashi」の基本的な使い方や、スマートフォンアプリと連携したタッチセンサー・LED・バイブレーションなどを活用することで、チームで考えているアイディアを「どのように」実現するかまで落としこみます。

 

発表

「DAY1」の活動のまとめとして、各チームが現時点のアイディアを全体に発表していきます。発表したアイディアを各講師の方々が講評し、今後の改善点や2週間後の「DAY2」に向けてのアドバイスを受けることができました。

 

打ち上げ1 打ち上げ2

最後に参加者全員で会場で懇親会です。チームメンバー、他のチーム参加者、講師陣、取材、スタッフの方々など、このハッカソンに関わっている多くの方々が非常に盛り上がりながら交流していました。

これで「DAY1」の活動は終了し、あとは2週間後の成果発表の「DAY2」に向け、各チームがそれぞれのアイディアをプロトタイプまで具現化すべく進行していく事になります。

 

レポーターから一言

レポーター_児島

私も過去に何度もハッカソンに参加して優勝経験もありますが、今回の「au未来研究所ハッカソン」は非常に先進的な取組みだと感じました。

まず、大変豪華な講師の方々や、KDDIの関係者の方々、メディアの方々など本当に多くの人がこのハッカソンの運営を全面的にサポートしてくれています。

今回の「DAY1」から「DAY2」までの2週間の中で、アイディアをどこまで具体的なプロトタイプに落としみ「未来のコミュニケーションツール」を具現化できるか、私自身もとても楽しみにしています。

 

 

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▼DAY2のイベントレポートはコチラ
・au未来研究所ハッカソンが生み出す「未来のコミュニケーションツール」イベントレポート(2)

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