Googleシュミット会長には見えている未来「第五の権力」

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2025年頃までに確立すると言われている「第五の権力」とは何でしょうか?
最先端の技術をもつGoogle関係者の視点から、インターネットが私たちにもたらす未来を知ることができます。

 

本書「第五の権力」では、Googleのエリック・シュミット会長とGoogleシンクタンク創設者のジャレッド・コーエン氏の二人が、世界中の様々な事例と最新の技術トレンドを交えながら、インターネットがもたらす未来像について描いています。

国家権力は、「立法」「司法」「行政」という三権で統治されています。その三つに加え、これまでは「報道機関」が政府を監視する「第四の権力」と言われていました。

 

2025年には世界人口80億人がインターネットに繋がるようになることで、私たち1人1人が新しい権力、つまり「第五の権力」を持つようになると示されています。

<本書構成>

  1. 自由な表現と自由な情報の流れを可能にする新しい力・インターネット
  2. 未来の私たち
  3. アイデンティティ、報道、プライバシーの未来
  4. 国家の未来
  5. 革命の未来
  6. テロリズムの未来
  7. 紛争と戦争の未来
  8. 復興の未来
  9. 私たちの結論

 

私たちは「現実世界」と「仮想世界」の2つの世界を同時に生きることになる人類史上始めての世代です。しかもインターネットがつくる「仮想世界」は、2000年の3億5000万人から、2010年には20億人に爆発的に広がりました。さらに2025年には、新興国などのこれまで繋がることができなかった人々が、さらに60億人加わり80億人に達します。

この「仮想世界」の世界的で急速な広がりにより、これまで「現実世界」を中心にコントロールが可能であった国家・仕事・プライバシーなど、様々な分野に大きな影響を与えると示されています。

 

本書7章の「復興の未来」の中で、非営利組織のデジタルマーケティング活用について少し紹介がありました。

「現実世界」で本当に意欲的に社会的活動をしている非営利組織が「仮想世界」での活用に手が回らず、歯がゆい思いをしている例は日本でもあります。今後は非営利組織が「仮想世界」のデジタルマーケティングを活用し、「現実世界」の活動をより強固にする必要性がさらに高まることでしょう。

 

また本書では冒頭に、未来を自分事にする印象的な下記の事が引用されていました。

「誰もが未来を案じるべきだ。そこで残りの人生を過ごすことになるのだから。」
ーリャールズ・F・ケタリング(アメリカの発明家・実業家)ー

 

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