未来の働き方をつくる祭典の基調講演「僕らが、自由になるために必要なもの」#twdw2014

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私たちが自由になるために必要なことは何でしょうか?
未来の働き方をつくる祭典「Tokyo Work Design Week 2014」の基調講演が行われました。

 

「新しい働き方」や「未来の会社」にまつわるアイデアやヒントを交換して、多様な交わりから新たな未来をつくる“Tokyo Work Design Week”(以下:TWDW)が2014年11月19日から始まりました。

初日の2014年11月19日には基調講演が行われ、遠山正道さんと斉藤淳さんの2人が「常識」を疑い「異能」であることを恐れずに、新しい働き方をつくる方法について対談しました。

<出演>

  • 遠山 正道さん(株式会社スマイルズ 代表取締役社長)
  • 斉藤 淳さん(J Prep斉藤塾代表/元イェール大学助教授)

<進行>

  • 横石 崇さん(株式会社ベンチ取締役/TWDW代表)

 

20世紀は経済の時代、21世紀は文化の時代

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スープストックやパス・ザ・バトンなどを手掛ける遠山正道さんは、常識破りな働き方の実践で自ら新たな働き方を切り拓いてきたリーダーです。

遠山さんは「自分の仕事は、恋のよう」だと仕事と恋の共通点を挙げて、「恋するように仕事する」13の秘訣を説明してくれました。

  1. 恋も仕事も、自分がするもの
  2. 相手がなければ、恋は説明できない
  3. 恋するために日々研鑽
  4. 恋に、関心をもつ
  5. 恋に、妥協しない
  6. 恋に出会ったら、小躍りしよう
  7. 恋に出会ったら、何としてでもものにする
  8. 恋は、誰が誰にするのか
  9. 出合いがしらも恋
  10. オリジナル・ラブ
  11. 結婚は、まわりを巻き込むこと
  12. すべての人が、恋をする
  13. 恋は、人を幸せにする

 

また「20世紀は経済の時代、21世紀は文化の時代。」だといいます。20世紀は供給を上回る需要があり、何かをつくれば売れる時代でした。しかし、21世紀になると需要と供給は逆転し、少ない需要を奪い合うイス取りゲームになっています。

なので21世紀では「文化をつくる」こと、こそが最も価値があるといいます。一人ひとりが自分が価値を感じていること信じ、その価値を社会に提供する働き方をすることが重要な時代になります。

 

学ぶことについて語るとき僕の語ること

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斉藤淳さんは、衆議院議員を務め、イエール大学で教鞭をとり、現在では英語塾の経営に携わるなど異色のキャリアを持ち、現在は中学・高校生向けの英語塾「J-Prep」で指導をしています。

斉藤さんは、自身の経歴を振り返って「あくまで消極的な自由」を選んでいます。自由に生きるというのは、嫌なことから目を背けて、好きな方向に向かって生きるということ、だといいます。

「自由に生きる」リベラルアーツ(教養)の重要性としては、原点に立ち返って考えることが重要です。そして「自由はしんどい」といいます。その大変さを楽しむ覚悟が大切だといいます。

 

「独立自尊」 の「Good Thinker」になろう

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横石:斉藤さんが助教授をされていた、イェール大学ではどんな人を育てているんですか?

斉藤:イェール大学では、自分の頭で考える「Good Thinker」を育てていますね。

遠山:私は慶応大学出身なんですが「独立自尊」の考え方が染み付いていますね。自分事にして行動できる人が増えることが重要だと思います。

横石:お二人は「自分で考えて行動する」共通点を持っているんですね。斉藤さんの塾「J-Prep」でも、子どもたちに重要性を伝えているんですか?

斉藤:そうですね。子どもたちには、最初から答えが決まっている事を教えるのではなく、その子たちが自分で考えて行動できる力が身につくような教え方をしていますね。

 

会場質問:会社の外に飛び出した時の心境は?

遠山:サラリーマンって良いビジネスモデルだなぁと気付きましたね(笑)それと、知人からの「会社を潰すつもりでやれ」というアドバイスが心に響きました。

斉藤:選挙への出馬は、ある意味で初めての独立でしたが、負け覚悟で臨みました。勝つつもりがないとダメですよね。何としてでも「上手くいく」ようにすることが大事です。

 

会場質問:独立する前に身につけた方が良いスキル・マインドはありますか?

斉藤:専門性のあるスキルを持ち、「気合と根性」というマインドを持つことですかね。

遠山:まずは自分事にして取り組むことですかね。自分事にすることで、スキル・マインドともに身についていきます。

 

横石:最後に皆さんにメッセージを御願いします。

斉藤:「はしご型」と「ジャングルジム型」のキャリアの話がありましたが、はしご型は一度落ちたら大ケガしますが、ジャングルジム型は落ちても大ケガはしないと思いますよ。

遠山:私はもう50代なので、これから新しく何かを始めようとしている若い皆さんが羨ましいですね。もし、まだ30歳前後ならば、50代になるまで後20年も新しい何かを始めるチャンスがあるんですから。

 

レポーターから一言

レポーター_児島

今日の基調講演では、100人規模の参加者が集まりチケットも事前に完売していました。それだけ多くの人が、未来の働き方について高い関心を持っているのだと思います。

お二人の話を聞き「自分が本当に何をしたいのか、自分で良く考え、自ら行動する」ことが、未来の働き方を考える上で重要になる事に私自身も改めて気付かされました。

TWDW2014は2014年11月19日から11月25日間の7日間行われます。非常に面白いプログラムが数十個組まれていますので、「未来の働き方・仕事」に感心がある人は自分に合ったテーマを選んで参加してみましょう。

 

 

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