オリンピックレガシーを異業種・産官学で共創する「レガシー共創協議会第3回全体会」

キャッチ

あなたは2020年の東京五輪に向け、どんなレガシー(未来への遺産)を残しますか?
異業種・産官学の協働によって2020年の東京五輪の具体的なレガシー事業・施策を創造する、レガシー共創協議会第3回全体会が2014年10月20日に開催されました。

 

レガシー共創協議会とは、三菱総合研究所のプラチナ社会研究所の分科会として設立された、異業種・産官学の協働によって2020年の東京五輪のレガシー(未来への遺産)プランと具体的なレガシー事業・施策を創造するプラットフォームです。協議会としては、レガシー・プランを社会・関係者に提案するとともに、その中に含まれるレガシー事業・施策のいくつかを能動的に創り出すことまでを目標としています。

 

今回で第3回目となるレガシー共創協議会全体会は下記のプログラムで行われました。

<プログラム>

  • 開会挨拶:レガシー共創協議会会長 間野義之さんより
  • 具体化検討事業進捗の全体概況、協議会の今後の予定
  • 報告①:具体化検討事業(プロジェクト)に関する報告
  • 特別講演:アスリート委員会委員長 鈴木大地さんより
  • 報告②:ラグビーワールドカップ2019の開催概要とレガシーの考え方
  • 報告③:関西ワールドマスターズゲームズ2021の開催概要とレガシーの考え方

 

開会挨拶:レガシー共創協議会会長 間野義之さんより

開幕

開会挨拶として、レガシー共創協議会会長で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に参与している早稲田大学スポーツ科学学術院教授の間野義之さんからお話がありました。レガシー共創協議会では、現在40のプロジェクトの具体化検討を進めています。また、11/27には1000人規模の関係者が一堂に会する「レガシー共創フォーラム2014」の開催を予定しています。

 

具体化検討事業進捗の全体概況、協議会の今後の予定

スケジュール

レガシー共創協議会事務局長の仲伏達也さんから、レガシー共創協議会の8月以降の進捗と今後の予定について話がありました。レガシー共創協議会では、2014年4月からタスクフォースを設立して下記の4分野に分けて、具体化の検討を進めています。

  1. 健康・スポーツ
  2. 観光・文化
  3. 全員参加・人財育成
  4. まちづくり・先進技術

2014年12月に予定している最終提言に向け、現在40のプロジェクトの具体化検討を進めています。それ以降の各プロジェクトは、「①具体化」「②継続検討」「③終了」の判断を各プロジェクトで行い、「①具体化」「②継続検討」のプロジェクトは協議会第2フェーズとして引き続き活動をしていきます。

 

報告①:具体化検討事業(プロジェクト)に関する報告

現在進行している40の具体化検討事業(プロジェクト)の中で、下記10のプロジェクトの概要が紹介されました。各プロジェクトとも、複数の異業種の企業や団体が協力しあい東京五輪のレガシー事業・施策を具体化すべく活動しています。

  1. パラリンピックレガシープロジェクト
  2. スポーツファシリティマネジメントの確立
  3. 健康増進空間プラットフォーム事業に向けた勉強会
  4. スポーツ合宿マッチングシステム
  5. おもてなし認証
  6. 託児つきワーキングプレイス提供事業
  7. シームレスなバリアフリー環境創造
  8. シームレスな移動を実現したまちづくり
  9. 臨場感溢れるエンターテイメント等の実現
  10. 自転車走行空間ネットワーク化事業

 

 

特別講演:アスリート委員会委員長 鈴木大地さんより

鈴木

競泳・オリンピック金メダリスト、順天堂大学教授、日本水泳連盟会長で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・アスリート委員会委員長である鈴木大地さんの特別講演が行われました。先日開催されたアジア大会の話から、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の活動、2020年の東京五輪へ向けた強い想いについて話をされました。

 

報告②:ラグビーワールドカップ2019の開催概要とレガシーの考え方

ラグビーワールドカップ

ラグビーワールドカップ2019組織委員会委員の西機真さんから話がありました。2016年のリオデジャネイのオリンピックからは、男女の7人制ラグビーが正式種目になり、ラグビーに取り組む国が爆発的に増えています。この4年に一度のラグビーワールドカップが、2019年にアジア初となる日本で開催されます。

東京五輪の前年である2019年に行われるラグビーワールドカップ2019は、東京五輪のレガシーとも強い関係が生まれる事が予想されます。また、大会ビジョンとして下記の4つを掲げています。

  1. 「強いニッポン」で世界の人々をおもてなししよう
  2. すべての人が楽しめる大会にしよう
  3. ラグビーの精神を世の中に伝えよう
  4. アジアにおけるグローバルスポーツの発展に貢献しよう

 

報告③:関西ワールドマスターズゲームズ2021の開催概要とレガシーの考え方

関西

関西ワールドマスターズゲームズ2021準備委員会副部長の東直也さんからお話がありました。関西ワールドマスターズゲームズ2021は、生涯スポーツ最高峰の国際総合大会の創出を目指しています。東京五輪の翌年である2021年に開催される関西ワールドマスターズゲームズは、東京五輪のレガシー効果の持続に影響を与える大会になります。

2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京五輪、2021年の関西ワールドマスターズ2021は、観光庁も訪日外国人増加を大いに期待する国際イベントです。

 

レポーターから一言

レポーター_児島レガシー共創協議会では、多くの異業種・団体の人々が集まり、未来への遺産となるオリンピックレガシーをつくるべく活動しています。

東京五輪開催の決定後、2020年以降も見据えて様々な方が活動を始めています。それらの活動が上手く協力し合い、共創することができれば、スポーツ、社会(文化・教育)、環境、まちづくり、経済等の各分野で日本の財産となる大きな成果を生み出すことができるでしょう。

レガシー共創協議会をきっかけに生まれたプロジェクトが、2020年に向けてより具体的な活動になっていくことを今後も注目しています。

 

 

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