瀬戸内海で地方イノベーションを起こした「小豆島にみる日本の未来のつくり方」

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小豆島を知っていますか?「あずきじま」ではありませんよ…。
瀬戸内海に浮かぶ島から、地方の未来のつくり方が見えてきます。

瀬戸内海には、大小合わせると約3000もの島があり、その中でも小豆島(しょうどしま)は淡路島に次ぐ2番目の大きさです。

瀬戸内国際芸術祭2013に合わせて、アート・デザインの視点から「持続可能な社会のあり方」を探る数々のプログラムを展開していました。

この「醤の郷+坂手港プロジェクト」では、名所をめぐるだけの一度限りの「観光」ではなく、人と人が出会うことを目的とした「関係」づくりというコンセプトを持っていました。

この「観光」から「関係」という新しい考え方という武器を持てた事で、訪れた旅行客も参加型の体験をできるワークショップなどがいくつも開くことができたといえるでしょう。

 

活動に参加した旅行客がその現地でしか出会えない人や体験と触れ合い、再び小豆島に訪れるリピーターになってもらうことは、今後の地方にとっては欠かせない戦略になります。

また、このプロジェクトが生まれた背景は下記の5つだったと紹介されています。

  1. 伝統的な発酵技術の取り組み
  2. 神戸からの航路が十六年ぶりに復活
  3. 小豆島町長との出会い
  4. 瀬戸内海の温暖な気候と自然
  5. 活発な地場産業

この中で、本プロジェクトディレクターの椿昇さんの構想を、小豆島町長の塩田幸雄さんが理解を示し、小豆町役場に「瀬戸内国際芸術祭2013推進室」を設置したことが非常に重要だったことでしょう。

地方の外側の視点をもったクリエイターと地方内の組織がお互いに連携するために歩み寄って理解し合うこと、そのきっかけづくりが地方の未来をつくる第一歩になります。

 

今後の日本の地方で人口減少と高齢化が加速することで、いくつもの大きな問題を抱えることになります。

小豆島のようにアート・デザインなどのクリエイターと連携して地方にある価値を再発見しながら、東京などの他の地域からの人々との「関係」づくり生み出す事により、地方の未来をつくる事ができるのではないでしょうか。

 

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