週末の54時間で新しい教育のカタチをつくる「Startup Weekend Education」イベントレポート(3)

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2014年8月22日から24日に行われた「Startup Weekend Education」の最終日3日目の様子を密着イベントレポートでお伝えします。

「Startup Weekend Education」の概要、1日目、2日目のレポートについては下記の記事をご覧ください。

週末の54時間で新しい教育のカタチをつくる「Startup Weekend Education」イベントレポート(1)
週末の54時間で新しい教育のカタチをつくる「Startup Weekend Education」イベントレポート(2)

9:00(39時間経過)

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いよいよ最終日の3日目になりました。
本日の夕方には各チームの発表が始まりましたので、実際に作業できる時間は残り数時間といったところでしょうか。

9:00に会場に着いた時には、半分以上のチームが既に集まって作業を進めている状況でした。各チームが昨夜の状態からどれだけ進化したか非常に楽しみです。各チーム朝食を食べながら、今日の夕方からのプレゼンに向けて最終調整を進めます。

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実は昨夜の深夜には、あるチームはFacebookなどでアンケートやデモサイトを公開していました。参加者に話を聞いたところ、徹夜で進行していたチームもあります。身体に無理をさせすぎるのが禁物ですが、参加者の頑張りが成果に繋がって欲しいですね。

 

13:00(43時間経過)

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昼食の時間です。参加者は最終プレゼンに向け、栄養のある食事をとって英気を養います。
Startup Weekendは3日間の飲食付きのイベントなので、チームメンバーで一緒に美味しい食事をとりながら作業を進めることができます。

 

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この時点で最終プレゼンまで、残り4時間を切っています。各チームとも自分たちが提案する「新しい教育のカタチ」が分かりやすく伝わるよう、どのチームも力が入ったプレゼン資料を作成しています。

15:00(45時間経過)

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プレゼン前のテックチェックの時間です。 テックチェックとは、最終プレゼンで各チームが使用するスライド等のチェックのことです。 各チームの最終プレゼンの時間は5分ですが、何かトラブルがあっても5分で発表を終わらせなければなりません。 大事な最終プレゼンで失敗しないよう、各チーム機器の点検を行います。 発表が楽しみですね。全てのチームの発表の成功を祈っています。

 

17:00(47時間経過)

ついに最終プレゼンの時間です。チームで活発に行動していた参加者がスクリーンの前に集まり、会場は非常に盛り上がりを見せています。参加者全員の一言動画によって幕が開けられました。参加者の3日間の頑張りを発表する時です。1日目のアイディアがどれだけ創造的に発展しているのでしょうか。

ここで一度、各チームの名称を確認しておきます。

  1. 「チーム世界一周」

  2. 「CODOLAB」

  3. 「smart life」

  4. 「Hackub」

  5. 「Checklist 4 Children」

  6. 「Homestay Weekend」

  7. 「まちいく」

 

各チームとも、プレゼンが楽しみになる分かりやすいチーム名ばかりで非常にワクワクしますね。コンセプトや中身もさることながら、プレゼンの魅せ方によっても印象が変わるので発表方法にも注目です。

それではプレゼンのスタートです。

1.「チーム世界一周」

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最終プレゼンの記念すべきトップバッターは「チーム世界一周」の皆さんです。
自宅で簡単に料理の世界旅行ができる「ペローバル」というサービスについてプレゼンしてくれました。
「ペローバル」は料理キット、ごっこキット、ストーリーブックを親子で使うことで世界の料理を体験でき、世界一周の疑似体験ができるというサービスです。人生で一番ワクワクした世界一周の体験をサービスにしたい、という想いが伝わるプレゼンでした。

 

2.「CODOLAB」

2番目には「CODOLAB」の皆さんがプレゼンをしてくれました。
「CODOLAB」が提供するのは小学生にアントレプレナー教育を行うサービスです。6泊7日の合宿で小学生が開発者からの技術レクチャーを受け、その実現可能性を勘案・発表するようなサービスです。アントレプレナー教育を通して日本を変えたいという熱い想いが伝わってきます。

3.「smart life」

3番目にプレゼンしてくれたのは「smart life」の皆さんです。
「smart life」が提供するのは金融経済に関するサポートアプリです。100万円を手にしたら、あなたはどのように使いますか?という言葉からプレゼンが始まりました。お金の運用って重要なのに習わないよね、という問題意識から派生しているサービスだと感じました。

4.「Hackub」

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4番目にプレゼンしてくれたのは「Hackub」の皆さんです。 「Hackub」は中高生向けのプログラミング学習サービスです。招待制の匿名クローズドSNSで、教材をもとに作った作品やオリジナルの作品をサイト内にシェアできます。 個人的に面白いと思ったのがビジネスモデルです。子どもの作品を見たい両親を対象とし、見るためには課金しなければならないというモデルは発想が斬新であると感じました。

 

5.「Checklist 4 Children」

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5番目は「Checklist 4 Children」の皆さんがプレゼンしてくれました。 「Checklist 4 Children」は毎日宿題を確実に終わらせたい親子の為のアプリです。 家庭環境の改善が基礎学力の向上に繋がることを着眼点として、宿題を取り巻く家族関係を良好なものにしていこうというアプリです。 身近なテーマであるからか、審査員の食いつきがかなり良かったことが印象的でした。

6.「Homestay Weekend」

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6番目にプレゼンしてくれたのは「Homestay Weekend」の皆さんです。 発案者の旦那さんの実家に帰省した時の体験がきっかけとして「Homestay Weekend」は生まれました。小中学生が国内で気軽にホームステイができ、異環境で様々な気付きを得て学ぶことができます。 ユーザーヒアリング等の結果を見ると潜在ニーズは高そうな印象でした。 審査員からは、バズる可能性が高いのではないか等、好印象な意見が多かったです。

 

7.「まちいく」

最後は「まちいく」の皆さんがプレゼンしてくれました。 教育が地域活性化をもたらすというコンセプトの下、地域の人たちが先生となり子どもたちに講座を開くというサービスを展開します。 先生は地域の歴史等を知っており専門性を尖らせていくことで学習塾との差別化を図っています。 地域の持つ無形資産に焦点を充て、それを有効活用しようという部分が非常に印象的でした。

 

18:45(48時間45分経過)

15分ほどの休憩の後、最終的な結果発表が行われました。
今回のStartup Weekend Educationの優勝チームは「Homestay Weekend」に決定しました!
「Checklist 4 Children」と優勝を争ったようですが、僅差での勝利でした。

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他のチームのプレゼンも素晴らしく、どのチームが優勝しても全くおかしくなかったですが、わずか一歩リードしたという事でしょう。各チームとも本当に素晴らしい発表でした!

20:00(50時間経過)

パーティー

ここから先はパーティーの時間です。参加者同士がお互いの努力をたたえ、お酒を飲みながら盛り上がります。どの参加者も達成感にあふれて、起業家精神がみなぎっている状態ですね。

 

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最後に参加者全員での集合写真です。このStartup Weekendを通じて、参加者全員が起業家精神を持つことができたことでしょう。この起業家精神を持った参加者がつながるコミュニティはこのイベントが終わった後も続き、新しい未来をつくりだす大きな支えになってくれます。

今回このStartup Weekend Educationで生まれた「新しい教育のカタチ」、起業家精神を手に入れた参加者、そしてこのコミュニティが、いつの日か本当に教育に大きな影響を与える日が来るかもしれませんよ。

 

レポーターから一言

 

aoki3日目は最終プレゼンがあり3日間の中で最も白熱した日になりました。各チーム3日間の準備の成果が出ている、とても濃いプレゼンだったと思います。

今回初めて参加させて頂きましたが、皆さん非常に熱意があり、「Startup Weekend」自体想像よりも実に賑やかだと感じました。

バックグラウンドの異なる個人同士がチームを組んだ時のチームワーク、行動の早さに素直に感動しました。

起業を目指している、もしくは起業されている方もたくさん参加しており、非常に刺激的なイベントでした。 皆さん3日間本当にお疲れさまでした!

 

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