2020年以降の女性の生き方・働き方を考える「U35女子の未来」#twdw2014

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2020年以降の女性の生き方・働き方はどう変化するでしょうか?
35歳以下の若手女子と未来へのヒントを考える新しいカンファレンスが行われました。

 

未来の働き方をつくる祭典「Tokyo Work Design Week(以下:TWDW)」で、2020年頃に結婚・出産などのライフイベントを迎える現在20代、30代前半の女性たちと、新しい未来のあり方を考えるプログラムが2014年11月25日に開催されました。

<登壇者>

  • 長縄 美紀 (株式会社リクルートコミュニケーションズ)
  • 大津 奈央 (Nao’s Kitchen主催者)
  • 林 真依 (株式会社パソナ)
  • 新居 日南恵 (慶應義塾大学2年)
  • 本多 真紀 (日本財団)
  • 市川 望美 (非営利型株式会社Polaris)
  • 高島 友和 (日本財団)

 

U35女子の働き方の未来を考える

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市川:今回のセッションは2020年の後をどう考えるか、「AFTER2020」をテーマにしています。このテーマを決めた時に、はじめに浮かんだのは子どもたちの未来です。今の子どもの7割は、将来に「今はまだない仕事につく」と言われています。その子どもたちの未来に深く関わるメインプレイヤーとなるU35女子たちと一緒に、働き方の未来を考えていきたいと思います。

 

休むか働くかの二者択一ではない多様な働き方を

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高島:今回ファシリテーターをつとめる高島です。小売業の研究、地域振興、NPO支援の後に日本財団に参画しました。休むか働くかの二者択一ではない多様な働き方を推進するため「ふく職」ママカレッジを展開しています。

 

マンガで女性の働き方を自由にする

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長縄:「女性の働き方を自由に」というテーマで、広告会社でクリエイティブディレクターとして働きつつ、ワーキングマザーの両立の葛藤を描いたまんが『にこたま』の執筆、社会課題に取り組む団体を支援する「ソーシャルまんが広報部」などを立ち上げて活動中です。

働く母となり、社会の不が自分事になりました。「働き方×クリエイティブ」で、女性も男性も心に従って生きられるお手伝いをしたいと思っています。2020年の未来の働き方は「いまを楽しむ。仕事は楽しい、生きるのは楽しい。自分・家族・仲間・社会に良いことを。」などを目指しています。

 

女性の人生レシピを豊富にする

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大津:一昨年から「28歳からは私を生きる」をテーマに、同年代の様々な女性の生き方を聴く“Nao‘s Kitchen”を開催しています。今年結婚し、30歳を迎えたのを機に、7年半勤務したPR会社を退職しました。貪欲かつ正直に生きるべく、新しい働き方にトライしています。

AFTER2020に向けて、女性の人生のレシピが豊富で貪欲女子が生きやすい社会にしたいですね。「乗り換え自由な働き方」「何者でない自分⇛自作の肩書」「組み立てる&組み替える仕事」な形になっていて欲しいですね。

 

ライフイベントに人生を制限されない仕組みをつくる

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林:株式会社パソナでソーシャルインキュベーターをしています。広く「ダイバーシティ推進」を専門テーマに、女性の再就職支援事業や子育てインフラ整備事業等、全国の官公庁への事業企画営業を担当しています。代表的なPJTに、中小企業庁主催「中小企業新戦力発掘プロジェクト」等があります。これまで全国で延べ約3000名の女性の就職支援につなげています。

2020年に向けて、勉強、子育て、介護、など、いかなるライフイベントに人生を制限されずに、人生のあらゆるシーンをしなやかに行ったり来たりできるようなインフラ・仕組みを創りたいですね。

 

女子大生が将来安心して母になれる社会をつくる

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新居:「今の女子大生の手で、安心して母になれる社会をつくる」をコンセプトに掲げ、女子大生が母親になる事への当事者意識を持てる機会を作り、仕事だけでなく結婚や出産も含めて将来を考え、前向きな希望を持てることを目指す「manma」という活動をしています。

「manma」を始めたきっかけは、学生の頃に拒食症などの摂食障害が多かった事に気付いたからです。若い世代の自分の自己肯定感の低さや、将来へ希望を持てない現状が様々な問題を生み出しています。そこで女子大生が将来へ希望を持てるように、結婚や子育てについて間近に関われる機会をつくっています。

2020年は、母になった人がより輝ける社会にしたいですね。働きながらも、子どもに寄り添える生き方のお手本になっていたいです。

 

笑い・学び・創造があふれる場所をつくる

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本多 真紀 Vicky:日本財団コミュニケーション部コミュニケーションチームのスピーチライターの仕事をしています。カナダで生まれ育ち、2005年日本財団入会を機に日本に移住しました。2012年、第一子を出産しました。現在は会長笹川の英文スピーチを担当する傍ら、ママプロのサブメンバーとして、講座等の企画・運営にも関わっています。

2020年に向けて、仕事の観点では時間と場所にとらわれない働き方ができるように専門性や独自性を身につけたいですね。家庭の観点では、育児・家事を夫とのチームワークをさらに良くして、子どもに文化が混在する空間にして、笑い・学び・創造があふれる場所にしたいですね。

 

第一歩は、まずは感じていることを発信すること

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質問:女性が集まる「manma」や「Nao‘s Kitchen」では未来志向の話が多いですか?今の話が多いですか?

新居:「manma」に集まる女子大生は未来の事を話すことが多いですね。身近な就活からの話から入って、結婚などの話へ繋がっていきますね。自分の願望をはっきりさせることで、将来像が見えてきます。

大津:「Nao‘s Kitchen」では目の前のリアルな話が多いですね。それは、20代後半の女性は結婚・出産・仕事などが押し寄せてくる時期だからだと思います。苦しさを感じている人が集まり、今をどうサバイバルするかを話していますね。

 

質問:何かを乗り越えるための、第一歩は何から始めたら良いでしょうか?

長縄:自分の軸を見つめ直すこと、発信して周りの人に共鳴してもらうことですね。

大津:仲間の言葉を信じて行動することですかね。

新居:小さなことでも発信していって、周りがどう思うかを確かめることですね。

林:感じたこと・思ったことを発信していき、相手が誰かを考えて相手に合った言葉を選ぶことも大事ですね。

本多:自分もできるんじゃないか、と想うようになることですね。輝いている人のパワーをもらうと頑張れると思います。

 


レポーターから一言

レポーター_児島

将来の子どもたちの未来に深く関わる、現在20〜30代の女性の働き方・生き方はとても重要なテーマです。

これまでやや画一的だった女性の生き方ですが、これからは多様性にあふれた生き方が受けいられる社会にする必要があるでしょう。

結婚・出産・子育て・復職など女性が多様な生き方をする上での課題は山積みですが、今回の登壇者のような自分らしい生き方をする人が増えることで、前例にとらわれずに一歩踏み出せる人が増えていくはずです。

 

 

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